<賢老の会>とは
超少子高齢化社会が進み、今後、認知症の方や介護を必要とする人口の加速が予想される中、最今“嫌老社会”という言葉まで出てきました。
その背景には、今までの社会が創ってきた格差や貧困などによる、生きづらい社会の広がりの中で、過去最多の子どもや若者いじめや自殺、中間世代のひきこもりや孤独死の増加など、未来の日本社会が機能してゆかなくなる事への不安があるからかと思います。
そこで、”嫌老“ではなく”賢老“として高齢者が主体となり、多世代とも関わり合いながら、負の遺産ではない次世代が生きづいてゆける、次世代に繋がるより良い社会創りに向けて、ゲストの方のお話や参加者のみなさんとのディスカッションといった内容を通して、みんなで考え話し合い、行動してゆけるコミュニティーの場として、「みんなの力で社会は変えてゆける」をコンセプトに進めていきたいと思います。
あったかファミリー運動代表
川本充佐子